mayu-banzaiの日記

1日1冊が目標!読んだ本の感想をメインに掲載します。

「勉強ぐせ」のつけ方

最近は育児本に注力して読書中です。

12歳までに「勉強ぐせ」をつけるお母さんの習慣

12歳までに「勉強ぐせ」をつけるお母さんの習慣

 

今ふと思いましたが、こういうタイトルの本では『お母さん』がキーワードとなっているものが多いですね。

やはり、お父さんよりも長い時間密に子どもと関わるから?仕方ない・・・のでしょうか。

少し違和感は感じました。

 

内容についてです。

ふむふむ。やっぱ「勉強しなさい!」「なんでできないの!」「バカか!」などと言うガミガミママはダメ~、みたいです。

そりゃ当たり前ですよね。そんなことは直感でわかります。

(実際にはなかなかできないのですが・・・)

じゃあ、どうすればいいのさ!ということについて、この本ではきちんと触れられていました。

 

言い換えや、子どものやる気の誘導方法、実際に著者の方が行ってうまくいったことなどが提案・紹介されており、とっても参考になりました。

 

最後に、スマホばかり見ているお父さん、お母さん、子どもはそんなお父さん、お母さんの真似をします。

だから、子どもに「勉強しなさい!」という前に、親が勉強をしている姿を子どもに見せるのです。

そうすると、子どもは自発的に勉強するようになるのだそうです。

 

よ~し、挑戦してみよ。

 

読んだ期間:2017年3月8日 

子どもが小学校6年間にするべきこと

先日に引き続き、子どもの習い事について考えてみました。

 先日のブログはこちら↓↓


習い事は、大事な問題です。

月10,000円前後を毎月毎月払い続けるだけの理由価値があってほしいと、私は思います。

10,000円稼ぐのに、時給1,000円なら10時間働かなくてはなりませんしね。

理由、とは例えば

  • 子どもがめちゃくちゃ楽しそう
  • その習い事によって〇〇の能力が伸ばされる
  • 安くて時間が長いから、その間子どもを預けられて助かる

などなど。

一番は子どもが「これやりたい!」と、自分でやりたいことを言ってくれると良いと思います。

しかし、子どもはどんな世界あるのか、どんな習い事があるのか、知りません。基本的に子どもの世界は保育園or幼稚園と親が全て。

そこに情報提供をしてあげる、(悪い意味ではなく)誘導してあげる、それが親の役割ではないかと考えています。

 

この雑誌には、2013年の記事などもまとめて掲載されたりしていました。

子育て事情、数年前から変わってない部分もあるのだなあ、と思ったり。

子どもを思う親の心は、いつの時代も変わりませんものね。

 

さてさて、結局何の習い事がベストかな、ということです。

我が家の台所事情や子どもの性格から、あまりお金がかかったり、奇抜なことはできません。

また、電車に乗って行くようなところは主人の賛同が得られない可能性が高いため、できません。

自宅周辺で、子どもが楽しんで続けられること、月謝を払い続けることができるだけの負担であること、そんな縛りからは結局「ピアノ」「スイミング」「そろばん」などになりそうです。

それが不本意、というわけではありませんよ。

 

今回2冊の雑誌を読んだことで、世の中の流れもわかりました。

単発イベントなども活用しつつ、子どもにはさまざまな体験をさせてあげたいな、と思いました。

まだまだ情報収集は続けていきますよ~。

 

読んだ期間:2017年2月28日-3月1日

子どもの習い事について

子育て中の親であるなら、誰もが興味を持つところかと思います。

『習い事』。

習い事、って、選ぶの大変です。

  • 月謝がどれくらいまで出せるか
  • 子どもにとってベストなものをやらせたいが、数が多すぎる
  • (子どもがまだ小さい場合)平日は送迎できない
  • 土日が習い事で潰れるのはイヤ

などなど、色々な要因があります。

月謝をどれくらいでも出せるお金持ちの人や、平日でも祖父母が送迎してくれる、等の条件に恵まれた人なら色々やらせてみることもできるでしょう。

しかし、夫婦共働き(この場合は月謝にある程度の金額まで許容できるかと思いますが・・・)で、子どもが小さいが近所に送迎できる人がいないなど(習いごとをするには)条件があまりよろしくない人にとっては、クリティカルに子供の将来につながることをさせたいと考えるかと思います。

私も、それほど収入も多くないし、平日昼間は仕事ですから、やはりクリティカルな習い事をさせたいなあ、と考ています。

 

そこで!

情報収集のため、上記雑誌を購入しました。

キーワードはSTEM!最近よく聞く単語です。

  • Science
  • Technology
  • Engineering
  • Mathematics

色々な教室が紹介されていました。うちからは、場所がネックで結局通えないところも多かったです。

しかし、できる範囲で何を習わせるか、を考えるにあたり、とても有用な内容であったと思います。

 

本質的なことではありますが、そもそも『習い事』って必要なの?というところにも多少言及されていたので、その点についても考えるきっかけになりました。

幼少時の英語教育についても、させた方が良いのか、させない方が良いのか、両方の意見が掲載されていました。

 

結局子供に習い事をさせるのか、させるとすると何をさせるのか、もう少し情報収集し、考えていきます。

 

読んだ期間:2017年2月28日

 

小学校低学年の頃にさせるべきこと

Amazonさんにおすすめされました(笑)

Amazonさんは、本当に私の好みを良く知っています。

小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」

小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」

 

著者の中根氏は、作文教室「言葉の森」代表、との肩書です。

 

こんなタイトルの本を買っていますが、私自身は、通知表によって子どもが評価され、その結果が悪くても決して子供に無理やり勉強させないぞ!責めないぞ!と決心しています。今のところ。

あまりに評価の低い通知表を見れば、心がザワザワするかも知れませんが・・・。

 

本の帯にも書かれていますが、小1~小3の間は『遊び』が最優先だと思います。

ただ、この『遊び』については、四六時中ゲームをしている、などはダメです。

いえ、四六時中ゲームをしていて、それが、

「こうすればクリアできる!」

とか、

「このキャラは〇〇で、こんな技が使えるのだ!あ~、あんなこともできればいいのに!」

など、新しい発見想像、願わくば創造へとつながっているなら(ある程度までは)OKと考えています。

ただ、「することがないから」ゲームをする、というのはダメだと考えています。

そうしてついてしまったゲーム習慣は、よほど他に楽しみを見つけられない限りはずっと続くと思うからです。

部活に打ち込む!などしてゲーム習慣から抜け出せれば良いですが・・・。

 

この本にも書かれていますが、習慣化すべきは「学習」ですね。

低学年のうちは集中力も続かないので、1日10分もやれば良い、とのことです。

毎日やって習慣化することが大事です。

 

さて、では、どのような遊びが良いのでしょうか。

基本的には上述したようなゲームでなければ、私は何でも良いと考えています。

(この本ではおすすめも紹介されています。)

毎日公園でもいいし、毎日お絵かきでもいい。

子どもはそこから色々なことを吸収していくことと思います。

友達と一緒なら、コミュニケーション能力を伸ばすこともできそうです。

ただ、親が一緒の時にはできれば新しい体験、経験をさせてやりたいですね。

「こんな世界もあるんだ!」「こんなこともできるんだ!」というように、いろんな可能性に気付かせてあげたいです。

 

さてさて、この本では遊ばせること、勉強習慣をつけることの他に、読書がイチオシされています。

これ、とっても共感しています。

読書、というのは集中力だったり、視野の広さだったり、創造力だったりを育む、格安教材だと思います。

どんなテーマのものもあるし、雨でも家の中で楽しめます。

自分で読んでもらうようになるまでは、かなり親の助けが必要かと思いますが。

少なくとも、いろんなジャンルの本を私自身が読み、子どもたちが興味を持てるように(いい意味で)誘導していきたいです。

 

この本には、おすすめの絵本なども紹介されていたので、ひとまずそれらを子供たちに与えてみたいですね。

 

読んだ期間:2017年2月10日~14日

開運に目覚めてみる

ゲッターズ飯田さん、ご存知でしょうか?

芸人さんから占い師へと転職(?)された方です。

公私ともに昨年はあまり良いことがなかったので、藁にもすがる思いで『風水』なるものに手を出そうかと読んでみました。 

ゲッターズ飯田の金持ち風水

ゲッターズ飯田の金持ち風水

 
ゲッターズ飯田の運の鍛え方

ゲッターズ飯田の運の鍛え方

 

2冊、大人買いです。

風水』というと、何だか小難しそうな感じがしませんか?

ゲッターズ飯田さんの上記2冊は、ざっくりと簡単に具体的な方法から、心の持ちようまでを解説してあります。この「ざっくり」「簡単」というのが、読んでいて楽しいポイントかと思います。

理屈はあまりうだうだと書かれてはいないのです。

特に、「金持ち風水」の方は、ゲッターズ飯田さんが実際にお会いしてきたお金持ちのみなさんの話などふんだんにちりばめて書かれているので、なんとなく風水の現実味がアップです。

 

で、2冊読んでどうだったか?です。

「やべ、〇〇くらいならできそうだからやってみよ~」と思う箇所がたくさんありました。実際の家具の配置などから、考え方まで。

もちろん、書かれていることをすべては実践できません。

自宅など、間取りが決まっているところでは、方角とか変えられませんから。

ただ、悪い方角だったときどうすればよいか、わかりやすい対策も書かれています。

すこ~しずつ、色々やってみたいな、と思います。

その結果開運したか?は、今年末のお楽しみですね♪

 

ページ数も少ないので、30分もあればどちらも読めます。

 

読んだ期間:2017年1月??日 

すべてを手にする人が捨てている41のこと 伊庭 正康

 「ムダな努力、思い込みを捨てると、本当に必要なことが見えてくる。」とのことです。

amazonで見かけて、即ポチしちゃいました。

すべてを手にする人が捨てている41のこと

すべてを手にする人が捨てている41のこと

 

本書は6章構成になっています。

  1. ”ムダなやり方”を捨てる
  2. "当たり前"を捨てる
  3. "とらわれ"を捨てる
  4. ”いい人”を捨てる
  5. "損得"を捨てる
  6. "心のクセ"を捨てる

個人的には第1章が最もタメになりました。

捨てるべきこと1~8です。

目次をご覧になってお分かりかと思いますが、この本では捨てるべき「考え方」がメインで書かれています。

考え方、って、結構人によってクセがあり、なおかつ直しづらいところなんですよね・・・。

第1章が最も(私にとって)タメになった理由は、第1章で記されている1~8のほぼすべてが私に当てはまっていたからです。

仕事に活かすのはもちろんですが、普段の生活にも活かすことができると思いますし、加えて子どもたちへの躾あるいは教育にも活かすことができればなあ、と思いました。

私の考え方のクセがそのまんま子供の考え方のクセになってしまうと、非常にまずい。

これからの世の中で活躍できないだろう、と考えているからです。

子どもには、充実した人生を送ってほしい・・・親ならだれもが望むことですよね。

幼い今からしっかりした考えを持てるよう、少しずつ指導していきたいですね。

 

さて、しょっぱなからズバズバと指摘されて衝撃的だったので、その後の章も鼻息荒く一気に読んでしまいました!

「損得勘定」などと言われると、なんかギクッとしてしまいませんか?ギクッとした方、同じタイプですね~。

友達付き合いなどでも、ともすれば「損得勘定」してしまいがちな私ですので・・・。

もちろん、「よくない」ことはわかっているのですよ。 

 

本書に書かれていること、すなわち全てが当てはまる場合は、41のことが捨てられるとベストなのかも知れませんが、突然すべて捨てるのは少し勇気がいります。(勇気を出せば良いだけ?)

少しずつ少しずつ、捨てていけるように頑張りたいと思います。

 

読んだ期間:2017年1月??日

 

著者の伊庭さん、たくさん本を出されている方でした。

今後の私のために、いくつかリンク。 

ためない生活。 高木 ゑみ

 家事などについて、時短や面倒くさがらないテクニックなどが紹介されています。

ためない生活。

ためない生活。

 

 どこかで読んだ記憶のある記事もありました。

それかテレビで見たのでしょうか。

「朝はパックしながら卵焼きを焼く」というものです。

化粧水のたっぷり浸み込んでいるパックを顔に貼り付け、

肌のお手入れをしつつも卵焼きを焼く、時短テクニックです。

実際やってみました。パックをしながら洗濯を干してみました。

するとパックがぺろぺろ~っとはがれてきて、輪郭部分が少しパック不十分な感じがしました。

顔の大きさや使っているパックの種類(厚さや成分等も?)により合う、合わないはあるのでしょうが、どうやらパック作戦は私には合わないのかも・・・

 

本書は6章構成になっています。

  1. ためない毎日編
  2. 洗う編
  3. そうじ編
  4. しまう編
  5. 身支度編
  6. 台所編

共感できるテクニックも多くありました。

例えば、

一分間の「だけ掃除」でヤル気を貯める

というもの。キッチンタイマーを使って、「1分間だけ」掃除をする、というもの。

手を洗いに行ったついでに1分だけ鏡や蛇口を磨いたり、キッチンの換気扇を止めに行ったついでに1分間だけガスコンロまわりの壁をさっと拭いたり、というものです。

「1分だけ」と決めてやるのは効果的でした。

例としては何かのついでが挙げられていましたが、普通に「1分だけ」と決めてトイレ掃除、お皿洗い、掃除機かけなどを始めると、意外と1分を超えて最後まやってしまうことがわかりました。

性格もあるかと思いますが(笑)

 

共感できない部分もありましたが、参考にしたいと思える内容も多かったと思います。

 

読んだ期間:2017年1月27日