スティーブ・ジョブズはすごい-その2-
スティーブ・ジョブズ驚異の伝説 桑原晃弥
名語録に続いて読みました。
内容が重複している箇所も多かったけど、よりストーリー的に紹介されていました。
やはり、スティーブ・ジョブズはやりたいことがはっきりしている。
自分はエンジニアではなく、PCを作れるわけでもないのに、それが世界を変えると信じてプロモーションをしている。
そして、実際にiPod等の世界を変える商品を世に送りだしている。
情熱、という単語は合わないと思うが、情熱なのかな。
もっともっとスティーブ・ジョブズの伝記を読んで、スティーブ・ジョブズのやり方を学びたい。
1点だけ。
確かに世界は変わった。
iPhoneの出現で、携帯の使い方もガラリと変わったと思う。
(そもそも、携帯電話自体が画期的に世界を変えたと思うが、さらに変えたのはすごいね。)
でも、それが良い方向にいってるかな?
スマホさえ持っていれば、財布にもなるし、ネットもできる、本も読める、ゲームもできる、音楽も聴ける。
スマホに機能が集約されすぎていて、通勤電車の中でも、どこでも、大部分の人がスマホを見ている。
なんか面白くないよね。
みんな同じ行動をしている。
スマホが悪い、と言っているのではないけど、道具であるスマホに依存してる人が結構多くないかな~、ということ。
今一度スマホとの付き合い方を考えたい。