橋本徹に学ぶこと
PRESIDENT 2016.4.18号
今回のテーマは、はいっ、こちら!
「100%人に好かれる 雑談力 レッスン帖」
ずいぶん大きく出たね。
100%だって~!
と思って期待して読んだら、な~んだ、要は「ありのままに」ということか。
雑談力にテクニックはないみたい。
と書くと、怒られちゃいそうだ。
正確に書くと、テクニックがないわけではない。
いや、むしろテクニックは様々なシチュエーションに分類され、多岐に渡り紹介されている。
それらを読んで、最終的に感じたことが、「結局は人柄」なんだな、ということ。
でも、人柄をわかってもらうまでの付き合いにするためには、テクニックが必要となる。
実際今号を読んでみて、最も興味をひかれたのは
「橋本 徹」独占120分
という記事。
こちらは雑談力のテーマとは関係ない。
橋本徹語録とこれまでの経歴、そして新たなメルマガの紹介がされている。
「行列のできる法律相談所」の頃からテレビで見ていた。
その頃の印象は「かるい感じの人やなあ。こんな人で弁護士が務まるのか?」といったところ。北村弁護士にもよく怒られていたしね。
でも、記事を読んでガラリと印象が変わった。
私は大阪から遠く離れているので、橋本さんが府知事や市長をやっていた時のことは、ニュースで見かける程度にしか知らない。
この記事では、その裏側も紹介されており、橋本さんは非常に誠実で努力の人なのだということがわかった。
会見の準備として、新聞やその他の報道を逐一チェックしたり、実際会見を質問が出尽くすまで行ったり。
また、記者がしょぼい質問をすると、それを批判したりしていたようだ。
真剣に政治と向き合い、取り組んできた人なのだ。
最後のメルマガの宣伝は、もう少し控えめにして欲しかったが・・・。
私が好きな橋本語録を以下に紹介。
挑戦して、失敗することに対しては拍手を送る組織にしたい。
できることをやっても「変化」にすぎない。できないことをやるのが「改革」だ。
特に、2つめは感銘を受けた。
できないことをやろうとして、大変努力された方なんだろうな、と好感度かなりアップ。
できないことをやるのが「改革」。肝に銘じて、たまに思い出そう。
そして、こちらも今は興味深いね。
マネーの新流儀202 まもなく電力自由化!どの会社が一番トクか?
1ページだけの内容だけど、知りたいことがピンポイントで書かれていた。
今我が家は「東京電力」と契約中だけど、月々の電気代が多くて2万円。少なくても1万円はいく。
結構負担感が大きい。
電力自由化で負担が結構減るか!?と期待したけれど、思っていたほどは安くならず。
しかしながら、自分もで少しネットで調べると、現状、ENEOS電気が最も安くなるみたい。
記事でもENEOS電気が紹介されていた。
ガス会社や携帯電話会社との抱き合わせで安くなるタイプは、2年縛りなどの制約があったりして、生活の自由度が落ちる可能性がある。
そのため、単品で価格で勝負しているENEOS電気が最もおススメとなるようだ。
もちろん、その家庭の状況で最良の会社が決まるだろうが、我が家はENEOS電気でいってみようかな。
読んだ期間:2016年4月1日