鉄の骨 池井戸 潤
しばらくさぼっていましたが、その間にも本は読んでいました。
まずは、こちら↓↓
まじで、一気に読んでしまいました。
同じ作者の『空飛ぶタイヤ』と似たものを感じました。
ええ、いわゆる「裏」が描かれているような・・・。
でも、これがゼネコンの本当の姿?
モデルとなるゼネコンがあるのか、ないのか。
裏で手を引く役員、業界の大御所、一見無能そうに見えるがバリバリ有能な頼れる先輩、母親の病気。
面白い小説には欠かせない要素がたっくさん!
一つ欠点をあげるとすると、長い!
一気に読んだんだけど、何せ長くて、一日中読んでようやく読み終わった。
はあはあぜえぜえ、という感じですね。
約650ページ。
でも、物語の舞台であるゼネコン各社のその後なんかは気になるところです。
続編みたいな感じで、続きが出ないものでしょうか。
読んだ日:2016年9月??日