PRESIDENT 2016.11.14号
『「上流」老後、「下流」老後』です。
なんか、以前にも見たようなタイトルです・・・。
さすがに定期購読3年目ともなると、 同じようなネタには当たってしまいますね。
気になった記事はこちら。
①種苗業界に追い風、サカタのタネが過去最高益
タネに興味があるわけではないのですが、「F1種子」という、初めて聞く単語が気になりました。
少しネットで調べてみると、タネには2種類あるらしいです。
- 固定種:親から子・子から孫へと代々同じ形質が受け継がれる。味や形が決まったものができる。
- F1種子:Filial 1 hybrid。一代交配種。異なる親を交配させることで、次に生まれた子(第一世代の種)が親とは異なる新たな形質を持つ。食味や生産量の調整がしやすい。
おそらく、タネ業界にいない私が知らなかっただけで、メジャーな種子なんですね。
知らない間にF1種子由来の食べ物を多く摂取していると思われます。
別に、遺伝子組み換えとかしているわけではないので、何かキケンということはないようですが。
F1種子は、人間が人間に都合が良いように作ったものですね。
一つ、勉強になりました。
②人生経験はこう生かせ!-年金+10万円の楽しい稼ぎ方-
幸せな再就職をするためには4つ条件があるそうです。
- 社内で部下や若い人と仲良くしておく。
- 取引先や営業先の人たちと関係づくりをする。
- 資格を取る。
- 自分の特技をアピールできるようにしておく。
何が気になったか、というと、1、です。こんな記事を見ると、50代の人たちをそういう目で見てしまいます。
「再就職のために、仲良くしようとしているのではないか」と。
裏を読みすぎなのでしょうか。
ちなみに、3の資格としては、「社会保険労務士」「行政書士」「キャリアコンサルタント」「中小企業診断士」が挙げられていました。
私も老後に備えて何か資格の勉強をしようかな・・・(まだ30代ですが)。
③職場の最新心理学vol.8-なぜ、心拍数が低い人は犯罪に走りやすいのか-
え~、そうなの!?ということです。
心拍数が低い=犯罪に走りやすい、これは最近の研究でわかっていることみたいです。
心拍数が低い=交感神経の覚醒度が低い=生物学的には「不快な状態」=暴力や、危険なドラッグを脳が求める。
こんなストーリーだとか。
じゃあ、どうすれば予防できるの!?というところには言及されていませんでした。
心拍数が低い人が100%犯罪を起こすわけでもないので、難しいのですね。
そういえば、PRESIDENTって、次号予告みたいなのが載っていない気がします。
これまで読んでいた女性ファッション誌などでは必ず載っていたので、少し違和感がありますが、雑誌ってそんなものなのでしょうか。
読んだ期間:2016年11月??日