mayu-banzaiの日記

1日1冊が目標!読んだ本の感想をメインに掲載します。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 佐々木典士

ミニマリストの本です。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

ミニマリスト、私にもなれるでしょうか。

モノは必要ありません。

 

本書は5章構成です。

第1章 なぜ、ミニマリストが生まれたのか?

第2章 なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?

第3章 捨てる方法最終リスト55!!

第4章 モノを捨て、ぼくが変わった12のこと

第5章 幸せに「なる」のではなく「感じる」

 

私は、第4章、5章が身に染みました。

 

モノを捨てると時間ができます。なぜなら、モノが少ないと家事にとられる時間が短くなるから。

モノを捨てると幸せになります。なぜなら、今あるモノに感謝できるようになるから。感謝することの多い人ほど幸せだそうです。

モノを捨てると健康になります。なぜなら、モノが少ないと、余計なストレスがかからないからです。ちなみに、モノが多いと「沈黙のTo Doリスト」にTo Doが増えていき、それもストレスに繋がるそうです。

 

何より、モノが少ないということは、買うものが少ない、買うことが少なくなるので、お金の節約になります。

高いものであっても、考え抜いて買った結果、長く大事に使います。

すなわち、余計なお金を使わなくて済む。

 

モノを捨てると、というより、モノが少ないと良いことがい~っぱい。

ついつい100均なんかで余計なものを買ってしまう私には耳が痛いですが、見習えるところは見習い、できることからやっていきたいな、と思います。

 

読んだ期間:2017年1月17日