ぼくたちに、もうモノは必要ない。 佐々木典士
ミニマリストの本です。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ミニマリスト、私にもなれるでしょうか。
モノは必要ありません。
本書は5章構成です。
第1章 なぜ、ミニマリストが生まれたのか?
第2章 なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?
第3章 捨てる方法最終リスト55!!
第4章 モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
第5章 幸せに「なる」のではなく「感じる」
私は、第4章、5章が身に染みました。
モノを捨てると時間ができます。なぜなら、モノが少ないと家事にとられる時間が短くなるから。
モノを捨てると幸せになります。なぜなら、今あるモノに感謝できるようになるから。感謝することの多い人ほど幸せだそうです。
モノを捨てると健康になります。なぜなら、モノが少ないと、余計なストレスがかからないからです。ちなみに、モノが多いと「沈黙のTo Doリスト」にTo Doが増えていき、それもストレスに繋がるそうです。
何より、モノが少ないということは、買うものが少ない、買うことが少なくなるので、お金の節約になります。
高いものであっても、考え抜いて買った結果、長く大事に使います。
すなわち、余計なお金を使わなくて済む。
モノを捨てると、というより、モノが少ないと良いことがい~っぱい。
ついつい100均なんかで余計なものを買ってしまう私には耳が痛いですが、見習えるところは見習い、できることからやっていきたいな、と思います。
読んだ期間:2017年1月17日