ためない生活。 高木 ゑみ
家事などについて、時短や面倒くさがらないテクニックなどが紹介されています。
どこかで読んだ記憶のある記事もありました。
それかテレビで見たのでしょうか。
「朝はパックしながら卵焼きを焼く」というものです。
化粧水のたっぷり浸み込んでいるパックを顔に貼り付け、
肌のお手入れをしつつも卵焼きを焼く、時短テクニックです。
実際やってみました。パックをしながら洗濯を干してみました。
するとパックがぺろぺろ~っとはがれてきて、輪郭部分が少しパック不十分な感じがしました。
顔の大きさや使っているパックの種類(厚さや成分等も?)により合う、合わないはあるのでしょうが、どうやらパック作戦は私には合わないのかも・・・
本書は6章構成になっています。
- ためない毎日編
- 洗う編
- そうじ編
- しまう編
- 身支度編
- 台所編
共感できるテクニックも多くありました。
例えば、
一分間の「だけ掃除」でヤル気を貯める
というもの。キッチンタイマーを使って、「1分間だけ」掃除をする、というもの。
手を洗いに行ったついでに1分だけ鏡や蛇口を磨いたり、キッチンの換気扇を止めに行ったついでに1分間だけガスコンロまわりの壁をさっと拭いたり、というものです。
「1分だけ」と決めてやるのは効果的でした。
例としては何かのついでが挙げられていましたが、普通に「1分だけ」と決めてトイレ掃除、お皿洗い、掃除機かけなどを始めると、意外と1分を超えて最後まやってしまうことがわかりました。
性格もあるかと思いますが(笑)
共感できない部分もありましたが、参考にしたいと思える内容も多かったと思います。
読んだ期間:2017年1月27日