自分からどんどん勉強する子になる方法 杉渕 鐵良
今は、勉強習慣をつけることを目標としています。
勉強だけできても今後豊かに生きてはいけないのでしょうけど、勉強ができることは子どもの自信にもつながり、悪いことではないと思っています。
だから、もう少し、『子供が勉強をするようになる』ためにいろんな本を読んでみたいと思います。
こちらの本、勉強嫌いでも2週間で学習習慣がつくというウリです。
2週間を頑張れるかどうか、それは全て親にかかっています。
親が、「勉強は楽しいことなんだよ~」と、教えてあげないといけません。
さて、「勉強しなさい」「宿題しなさい」は最も効果のない言葉。それは多くの親が身をもって体験していることだと思います。
「宿題は?」という問いかけも、結局「(やってないなら)宿題しなさい」と言っているのと同じことです。
これらの言葉は、決して言ってはダメです。
勉強はやらされるもので、楽しくないことだ、と子どもが思うようになってしまいます。
では、どうすれば良いのか?
勉強をゲームにすればよい、というのがこの本のまとめかと思います。
子どもはゲームは大好きです。だから、勉強もゲームにしてあげれば良いのです。
ゲーム感覚で、楽しみながらできる方法が、いくつか紹介されていました。
その中の一つ、「親子でタイムを競う」というもの。
これは、負けず嫌いで、負けそうな勝負はハナから放棄するわが子には向いていませんでした。
しかし、子どもだけのタイムを計ってあげると、早くできる問題の場合は嬉しいらしく、「もっと、もっと」とどんどんプリントをしていました。
ただ、少し躓くと、泣きそうになって癇癪を起しかけていました。
これをどうコントロールするか、今後の課題の一つです。
参考までに勉強関連の読んだ本↓↓
色々読んでいるけど、成果が出ているのか?
子どもはkumonに通っています。
今のところ、「学校の宿題と公文の宿題はやらなければならない」という風に考えているようです。
やり始めるまで腰が重いです。
それでも、『泣きわめいてボイコット』、などはありません。
リビングで親と一緒に学習、小さいことでもできたら褒める、できないときでも励ます、等々は心がけています。
(あまりにダラダラとやるときは、イラっとしてしまいますが(汗))
次は、『楽しみながら宿題をやる』ことが目標です。
あと、読書。これは、割と成果出ていると思います。
学校の音読もスラスラ、漢字にも興味を持ったり、知らない間に漢字を読めるようになっていたり、です。
読んだ日:2017年7月13日~14日