もっと、やめてみた。 わたなべぽん
さくっと20分くらいで読めてしまう内容です。
以前、こちらも読みました。
感想書いたと思っていましたが、過去記事になかったので、書いてなかったのですね。
今回、この「続編」ということで、もっと色々やめてみたようです。
そもそも、「やめてみた」の中で、炊飯器をやめて、必要な時に土鍋で炊くようにした。炊いた残りは冷凍してチンすると、炊飯器の保温より美味しい♪という内容がありました。
それに感動して、私も炊飯器やめたいな、土鍋で美味しいご飯炊きたいな、と思いながらも早1年、何も変わっていません(汗)
まあ、全部実践しなくてはならないものでもないし、「なるほどね~」程度の感想を持っていたわけです。
(そして特に何もやめなかった。)
それでも、第2弾を読みたくなったのは、私も何か色々「やめたい」と思っているからかも知れませんね。
本書は3章構成になっています。
はじめに
第一章 身近なところで、やめてみた
第二章 人間関係で、やめてみた
第三章 囚われるのを、やめてみた
エピローグ
あとがき
特に、第二章が「私か?」と思うほど、やめる前のぽんさんの行動が似ていました。
だから、非常に考え方の変え方の参考になりました。
何か予定を入れたあと、当日が近づくにつれて「面倒臭い・・・」「行きたくない・・・」となるタイプの人には、ぜひ読んでほしいところです。
第一章では、ボディソープをやめて、石鹸を手作りするエピソードがありました。
石鹸手作りって、ハードル高い・・・。それをやってのけるのだから、私とは共通する部分もありつつ、その「凝り性」的なところは、違う部分だなあ、と思いました。
マンガを描くような人は、何かを創造することが、元々好きなのですかね・・・。
読んだ日:2017年11月21日
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