mayu-banzaiの日記

1日1冊が目標!読んだ本の感想をメインに掲載します。

orange-オレンジ- 高野 苺

今更読みましたよ。名作ですね。

orange(1) (アクションコミックス)

orange(1) (アクションコミックス)

 

もちろん、結構なオバサンの私ですから、恋愛要素に対してトキメクことはありません。羨ましさはありますけどね・・・。

 

逃げるとか 最低だ 私

これじゃまた 私は同じ事を 繰り返す

大丈夫 未来は 変えられる

 

1巻で心に残っているフレーズです。

良く言えば控えめな菜穂が、自分を奮い立たせて1歩を踏み出すところです。

自分で自分を奮い立たせて、普段ならできないようなことに挑戦する姿が多く描かれているマンガだと思いました。

 

我が子たちにも読んでもらい、自分で自分を奮い立たせること、自分で自分を励ますこと、そして、1歩踏み出す勇気、それらの大切さを学んでほしいです。

 

我が子は、笑いあり、涙あり、で、それなりに何かを受け止めながら読んでいたようですが、いかんせん時系列が難しかったようで、かなり内容の理解はできなかったっぽいです。

気には入ったようなので、今後少しずつ理解してくれればなあ、というところです。

 (男子には退屈かも知れません。下の子はきっと読まないでしょう・・・。)

 

 

さてさて、実写化されているそうなので、キャストを確認してみました。

 

高宮菜穂→土屋太鳳

成瀬翔 →山崎賢人

須和弘人→竜星涼(知らない)

茅野貴子→山崎紘菜(知らない)

萩田朔役→桜田通(知らない)

村坂あずさ→清水くるみ(知らない)

 

ふむふむ・・・。主役の2人以外は知らない人ばっかりだ・・・。

けれど、写真を見る限りでは、イメージを損なう感じではなさそうです。

ただ、納得、い・か・な・い、のは、菜穂役!

これは、当時でも賛否あったようですが、土屋太鳳って、元気で活発で明るくて・・・というのがウリではないのですか?100歩譲って、あずさ役なら、まあ良いです。

菜穂は、おとなしくて、引っ込み思案で、鈍感で、自分のことより他人のこと、ってキャラです。イメージと違いすぎるんですが・・・。

では、菜穂役は誰が良いか?う~ん。

希望としては、実写化しない!これに尽きますね。

個人個人でイメージ膨らませて楽しませてよ、という感じです。

 

読んだ期間:2018年3月22日

orange(1) (アクションコミックス)

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