1週間で8割捨てる技術 筆子 他1冊
お片付け本2冊読みました。
1冊目↓↓
2冊目↓↓
2冊目の本は、以前記事にした下記本の続編です。
どちらも断捨離本です。1冊目の本は、以前読んでいたブログの著者さんが崇拝していたブロガーさんの本で、ずっと読みたいと思っていました。
ついに、読むチャンスがめぐってきました!
2冊目の本は、純粋に1作目が面白かったので、続編あるなら読んでみよう、というところです。
断捨離本何冊か読んできましたが、何とな~く色々なことが見えてきた感じです。
最小限のモノで最大限に生きる、これがミニマリストの考え方らしいです。
また、共通して書かれているのは「モノが多いとイライラする。それは、膨大な情報の中から何かを常に選択する必要があるから」というようなことです。
人は、選択肢が多いと、その中から何かを選ぶ際、エネルギーを消費します。カロリー、というより、脳のパワーを消費する感じですね。
スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグが、同じ服を何枚もそろえ、毎日同じコーディネートをしていたのは有名な話でしょう。「洋服を選ぶ」という行為にかける脳のパワーと時間が節約できます。
毎日着る服、悩んでいませんか?同じコーディネートで決めてしまえば、悩むためのエネルギーも時間も不要です。超合理的ですね。
上記の例は極端すぎだとは思いますが、選択肢を減らして(=モノを減らして)快適により良く暮らすことは、誰もが望むところでしょう。
断捨離本には、その方法が具体的に書かれています。
「1週間で8割捨てる技術」より印象に残ったフレーズ。
私たちの所持品にもパレートの法則が働いている
パレートの法則というのは、「物事の結果の8割は2割の原因から生じる」と考える経験の法則、だそうです。
本当に必要なものは2割だけ。そう考えると、我々は不用品ばかりをため込んでいるのですね。捨てなきゃ捨てなきゃ!
私はモノを捨てるのは、ただ「家にある不用品を外に出す行為」と割り切っていました。
日本人は律儀にもちゃんとした捨て方を勉強してから捨てようとするようです。が、ゴミを捨てるのにやり方など、ないに等しいです。住んでいる地域の収集方法には従わないといけませんが、何を処分するか、には決まりはありませんよね。
何だか、何冊も断捨離本を読んでいる自分がバカらしくなってきました。そして恥ずかしい・・・。
とっとと動け、私!
食料品以外を買わない「30日チャレンジ」
モノを買わないようにするための訓練です。私は今日家計簿をつけました。毎日毎日何だかんで買い物しているのですよね・・・。
食料品はともかく、子どもの学用品もともかく、100均で買ったガラクタの数は恐ろしいです。また、読んでないけど読ませたくて買った絵本もあります。このようにして物は増えていく・・・。
だから、家計のためにもモノを増やさないためにも、買わないチャレンジはやってみようと思いました。
まずは明日、明後日の2日間、何も買いません!(食料品は買いだめしてあるので)
モノより体験を大事にするミニマリストになろう。
心の豊かさのために、モノにお金をかけるより、体験をお金をかけよう!
「もっと簡単に暮らせ」より印象に残ったフレーズ。
内面のガラクタを減らす
人の悪口をやめる、言い訳をやめる、等5つの方法が書かれていますが、私が気に入ったのは「内面のガラクタ」という言い方。
自分の中の嫌な部分をガラクタと言い換えると、何だか捨てられそうな気がしませんか?
「一度空っぽにして戻すだけ」で劇的に片付く
これは、目からウロコです。私は、よく、全てのものを出してもう一度片づける、という行動をしていました。それによって、結構片付くなあ、と思っていたのです。が、主人に言わせると「片付けになっていない」と。いやいや、結構きれになりましたよ?と悔しかったので、同じ片付け法が本で堂々と書かれていたことに、少し救われました。
これからも堂々と、出して戻すぞ!
断捨離関連の本って、読んでいてとても楽しいんですよね。
断捨離した気になるからでしょうか。
でも、読んでいるだけではダメ!捨てよう。
15分で27個捨てる(「1週間で8割捨てる技術」より)、これを1セットとして、少なくとも1日1セット!
読んだ日:2018年4月中旬
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