mayu-banzaiの日記

1日1冊が目標!読んだ本の感想をメインに掲載します。

はたらく細菌 吉田 はるゆき

はたらく細胞シリーズ(?)みたいです。 

はたらく細胞清水茜さんが監修をしています。

はたらく細菌 コミック 1-2巻セット

はたらく細菌 コミック 1-2巻セット

 

働く細胞の感想はこちら↓↓ 

身体と関係する細菌、というと、私はまず腸内細菌を思い浮かべました。

「はたらく細菌」でも、最初は腸内細菌からお話が始まります。

善玉菌、悪玉菌、日和見菌、常在菌ではない菌(納豆菌等)、病原菌が色々出てきて、腸内にて戦いを繰り広げます。

知っている菌も登場しますが、初めて耳にする菌もチラホラおり、勉強になります。

 

腸内だけでなく、ニキビ、虫歯、水虫などの菌も登場し、自分の身体の状態について、ふと思いやってしまったりもしました。

そして何より、善玉菌たちのためにも、納豆やヨーグルト、食物繊維を意識してとろう!と決意できました。

はたらく細胞」を読んだときよりも、なぜか、「自分のために何かしよう!」と思えました。お話に出てくる症状が身近だからかも知れません。(虫歯とかニキビとか。)

 

子どもには、まずこちらを読ませたいです。

一つ懸念があるとすれば、虫歯の場合は歯医者に行って一旦解決しているため、「虫歯になっても歯医者に行けばいいや~」と思ってしまう可能性があることでしょうか。

 

なお、「働く細胞」に出てくるような免疫細胞さんたちは、ほとんど登場しません。

 

ちなみに、「働く細胞BLACK」というのも読んでみましたが、あまりピンとこなかったです。

身体に対して、飲酒、喫煙等の与える影響が、細胞レベルでよくわかるような気もしましたが・・・。 なんというか、雰囲気が苦手です。

 

読んだ日:2018年9月4日

はたらく細菌 コミック 1-2巻セット

↑画像orタイトルをクリックするとamazonのサイトにとびます。

 

3巻は2018年10月9日発売予定だそうです↓↓

はたらく細菌(3): KCデラックス

 

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