発達障害の子の「励まし方」がわかる本 有光 興記
わかりやすい!
絵がきれいだし、いくつかのケースも載ってるし、『よくあるパターン』として、やってはいけない行動も書かれています。
この、よくあるパターンに自分のやり方が当てはまっていて、少し落ち込みました。
ささいなことを大問題だと感じてしまう
発達障害のお子さんは、ふつうなら「ささいなこと」と感じることを大問題としてとらえてしまいます。
そこに、「大丈夫だよ!」と根拠なく励ますことはNGです。
とにかく最初は話を聞くこと。そして、子どもが落ち着いたら、共感すること。そして、アドバイスをしたり、できていたことを伝える。
段階があるんですよね。あとは、言い方。
発達障害、ではなくても、自信のない子どもへの接し方を知るには、とても良い1冊だと思います。
読んだ日:2018年5月中旬
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