自分を好きになりたい。 わたなべ ぽん
「やめてみた」「もっとやめてみた」のわたなべぽんさんの新作コミックエッセイです。自己肯定感、私の中で最近のキーワードになっています。
これまでのコミックエッセイと同じく、20-30分でサクッと読めちゃう内容です。
でも、なんとなく深い内容でした。
お買い物に出かけたら、同じマンションに住んでるから顔は知っている人を見かけ、でも、話したことがないから話しかけられないシーンから始まります。
これは、結構多くの人がそうなのではないでしょうか?
自分は知っているけど、相手は自分のことなんか知らないかも・・・コレ、少し自己肯定感が低いってことですよ。
私も、1回話たことある人でも、覚えていないんじゃないかと思って話かけられないことが多くあります。いざ話しかけてみると、意外とフレンドリーに対応してくれるんですけどね、皆さん(^-^;
わたなべぽんさんのお母さんは、とても厳しかったみたいです。子どものころにお母さんから欲しかった愛情をもらうことができず、自己肯定感が低くなってしまったようです。自己肯定感が低いということは、すなわち自分が嫌いなんです。
お話の間に「実は・・・自分が嫌いなんですあるある」がちょこちょこ出てきます。なんと、私にも当てはまる当てはまる(笑)びっくりしました。
同じことで悩んでるのね・・・、わたなべぽんさん、一度お会いしたいわ、と思いました。
これだけ共通の悩みがあれば、とても気が合いそうです。
そして、ああ、自分もやっぱり自己肯定感低かったのだなあ、と再確認。
わたなべぽんさんは、子どもの頃にできなかったことを少しずつ消化していき、自分で自分を癒していっていました。
私は、子どもの頃できなかったことや母にしてほしかったこと、というのは特に思い当たりません。そこで、先日の「最上のほめ方」でご紹介した、自分ほめ、で自己肯定感を上げていきたいと思いました。
(しかし、私はなぜ自己肯定感が低くなってしまったのでしょうか?その原因がわからないと、自分ほめで自己肯定感上げても、何かのはずみであっという間に自己肯定感低くなりそうです(^-^;)
わたなべぽんさんのコミックエッセイを読んで、以前も思ったのですが、結構旦那さんが良い味出しているな、ということです。色々協力してくれたり、気づきを与えてくれたり。
相性の良いご夫婦みたいで、羨ましいです。
自分ほめについての記事はこちら↓↓
わたなべぽんさんのコミックエッセイに関する記事はこちら↓↓
読んだ日:2019年3月上旬
自分を好きになりたい。 自己肯定感を上げるためにやってみたこと
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