mayu-banzaiの日記

1日1冊が目標!読んだ本の感想をメインに掲載します。

子どもがひきこもりになりかけたら 上大岡 トメ

 ここらで、ひきこもりについても知識を深めていきたいと思っています。

不登校からひきこもり、とは、よく聞く話です。自分にとっては他人事ではありません。

 

マンガだからサクサク読み進めていくことができ、あっという間に読み終わりました。ひきこもりについての入門書として良いのではないかと思います。

 

これまで、不登校の本は何冊も読みました。不登校の子供に対するのと、基本は同じ気がしました。

〇話を最後まで聞く

〇ありのままを認める

これ大事。自己肯定感、を育むことが、不登校の子供にも、ひきこもりの人にも大事。

 

あとは、実際の引きこもり事例(どうしてひきこもるようになったか、そこからどうやって回復したのか)も豊富に紹介されているので、参考になります。

「私の子供は社会に出てしっかりとやっている」と思っていても、明日にはひきこもる可能性だってあります。

 

もうひきこもってしまっているお子さんの親も、ひきこもりには無縁そうなお子さんの親も、どんなお子さんがいる親でも呼んでおいて損はない1冊だと思います。

 

読んだ日:2018年4月5日

子どもがひきこもりになりかけたら マンガでわかる 今からでも遅くない 親としてできること (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

↑画像orタイトルをクリックするとamazonのサイトにとびます。