子どもがひきこもりになりかけたら 上大岡 トメ
ここらで、ひきこもりについても知識を深めていきたいと思っています。
子どもがひきこもりになりかけたら マンガでわかる 今からでも遅くない 親としてできること (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: 上大岡トメ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2015/10/16
- メディア: 単行本
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不登校からひきこもり、とは、よく聞く話です。自分にとっては他人事ではありません。
マンガだからサクサク読み進めていくことができ、あっという間に読み終わりました。ひきこもりについての入門書として良いのではないかと思います。
これまで、不登校の本は何冊も読みました。不登校の子供に対するのと、基本は同じ気がしました。
〇話を最後まで聞く
〇ありのままを認める
これ大事。自己肯定感、を育むことが、不登校の子供にも、ひきこもりの人にも大事。
あとは、実際の引きこもり事例(どうしてひきこもるようになったか、そこからどうやって回復したのか)も豊富に紹介されているので、参考になります。
「私の子供は社会に出てしっかりとやっている」と思っていても、明日にはひきこもる可能性だってあります。
もうひきこもってしまっているお子さんの親も、ひきこもりには無縁そうなお子さんの親も、どんなお子さんがいる親でも呼んでおいて損はない1冊だと思います。
読んだ日:2018年4月5日
子どもがひきこもりになりかけたら マンガでわかる 今からでも遅くない 親としてできること (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
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