としょかんライオン ミシェル・ヌードセン
今回は絵本です。最近、子どもの小学校の読み聞かせボランティアを始めました。
月1回ですが、なかなか良い刺激になっています。
- 作者: ミシェルヌードセン,ケビンホークス,福本友美子
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2007/04/20
- メディア: ハードカバー
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有名な絵本のようです。我が家では1年ほど前に購入し、しばらく子どもたちのブームになっていました。
この本は、3年生に読み聞かせました。時間は10分と決まっているので、少し早口で読みましたが、それでも15分かかってしまいました。
先生には申し訳なかったですが、子どもたちは最後まで真剣に聞いてくれていたと思います。
ある日突然図書館にライオンがやってきます。
その設定が、もうかなり突飛ですね。本当だったら街をライオンが歩いている時点で、大騒ぎです。
図書館長さんは、「ルールを守れるのならいても良い」として、ライオンを図書館から追い出すことはしません。
ライオンはルールを守ることにも慣れ、毎日図書館で暮らしていましたが、ある日事件が・・・。
ルールを守ることは大事だけれど、ルールを破ることも時には必要、そんなことを教えてくれる絵本です。
読んだ日:2018年7月6日
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