mayu-banzaiの日記

1日1冊が目標!読んだ本の感想をメインに掲載します。

としょかんライオン ミシェル・ヌードセン

今回は絵本です。最近、子どもの小学校の読み聞かせボランティアを始めました。

月1回ですが、なかなか良い刺激になっています。

としょかんライオン (海外秀作絵本 17)

としょかんライオン (海外秀作絵本 17)

 

有名な絵本のようです。我が家では1年ほど前に購入し、しばらく子どもたちのブームになっていました。

 

この本は、3年生に読み聞かせました。時間は10分と決まっているので、少し早口で読みましたが、それでも15分かかってしまいました。

先生には申し訳なかったですが、子どもたちは最後まで真剣に聞いてくれていたと思います。

 

ある日突然図書館にライオンがやってきます。

その設定が、もうかなり突飛ですね。本当だったら街をライオンが歩いている時点で、大騒ぎです。

図書館長さんは、「ルールを守れるのならいても良い」として、ライオンを図書館から追い出すことはしません。

ライオンはルールを守ることにも慣れ、毎日図書館で暮らしていましたが、ある日事件が・・・。

 

ルールを守ることは大事だけれど、ルールを破ることも時には必要、そんなことを教えてくれる絵本です。

 

読んだ日:2018年7月6日

としょかんライオン (海外秀作絵本 17)

↑画像orタイトルをクリックするとamazonのサイトにとびます。