年収1億円の人のすごい習慣 金川 顕教
タイトルは正確にはもう少し長いです。
年収300万円の悪習慣 年収1000万円の良習慣 年収1億円の人のすごい習慣
- 作者: 金川顕教
- 出版社/メーカー: サンライズパブリッシング
- 発売日: 2018/12/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本書は5章編成です。
はじめに
第1章 成功思考編
第2章 ビジネス編
第3章 ライフスタイル編
第4章 人間関係編
第5章 マネー編
おわりに
私は本を読むときに、しおりサイズに切った折り紙なんかを気になったところに挟んでいくのですが、今回最も多く挟んでいたのは、第1章でした。
最も真似しやすいのが第1章なのかも知れません。
そのほかの所では、やっぱりお金がかかってしまい、現実的には受け入れがたいものもありました。
ちょっとずつでも、できる範囲で真似したいなあ、とは思いましたが。
しがないパート主婦にできるでしょうか。
気になったところをいくつか。
- 年収1億円の人は失敗をポジティブにとらえる。失敗したい!とさえ思っている。→失敗したいと思っていれば挑戦が怖くない!
- 年収1億円の人は決断するより行動することに焦点を当てている。そのために、決断にはクローズド・クエスチョンを使う。
- 年収1億円の人は目標に対して根拠を求めない。→そのためにはCAN思考を捨て、WANT思考で考える。
- 年収1億円の人は1万時間をクリアする。→1万時間の法則では、アウトプットの時間で計算する(話す、書く、行動する、で1万時間続ける)
- 年収1億円の人はアウトプットこそ最高のインプットと考える。→IOF(Input→Output→Feedback)が難しければiOIF(プチInput→Output→結果を見てInput→Feedback)
- 年収1億円の人は、レバレッジ投資→お金が入ったらまず投資。投資で増えたお金で生活する。
このほかにも、色々なケースでの違いが書かれており、全部で45ケースの考え方やふるまい方が載っています。
やっぱり年収1億円の人って、そこら辺の人とは違う考え方だと、よ~っくわかりました。
年収1億円、なってみたい。
まずは行動!
読んだ日:2019年3月7日
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