属さない勇気 & バカは最強の法則 堀江 貴文
この2冊を一気読みです。ホリエモンの考え方は割りと好きです。
属さない勇気: まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」生き方改革
- 作者: 真鍋昌平,堀江貴文,松本勇祐
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/03/12
- メディア: 単行本
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バカは最強の法則: まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方
- 作者: 堀江貴文,松本勇祐,真鍋昌平
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: 単行本
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どちらもマンガですよ。読みやす~い(*^-^*)
ウシジマくんは、メインで出てくるわけではなく、ポイントポイントで引用されている感じです。
ウシジマくん、読んだことないので、読んでみたいけど、満喫に行く時間もなかなかなく・・・。
4月中には読みたい!
ホリエモンって、義務教育嫌いですよね。
他の本にもさんざん書かれているし、何度も発信されている事実かと思います。
学校内ではいまだに協調性が重要視され、「周りと違うことをするのはダメ」という考え方が根強く残っている・・・
子どもは自分と他人とを見比べて、個性を押し込める能力が嫌でも身につくだろう。
マンガの中で出てくるホリエモンのセリフです。
協調性重視の教育をしてしまうがゆえに、競争力の低い人材が育っていってしまうわけですね。私は、この考え方には共感できます。
何の疑問も持たず、先生の言うことを聞き、お友達と仲良くし、テストの点数を上げていく・・・私はこんな子供で、大人からすれば「良い子」だったのでしょう。
しかし、今の生活はというと、自分のしたいことが何かわからず、楽しいことが何かわからず、ただ毎日が過ぎていっています。競争も苦手だから、今の職場で上にいくことはないでしょう。それでよい気もするけど、なんだかむなしいです。
自分の子供にはこんな大人になってほしくないです。個性を伸ばし、生き生きと社会で生きていってほしいです。なので、私は義務教育にはこだわらず、子どもがやりたいことを見つけられるようサポートしたいと思っています。
まあ、まだ子どもたちは何がやりたいかなんて、考えてはいないですけど(^_^;)
義務教育を疑わない人は詐欺の被害者になりやすい。
こんな話も出ていました。義務教育の良いところ、あるのでしょうか?
人は常に、自分のやりたいことのために生きるべきだ。
そうありたいですが、上述したように、自分はいったい何がやりたいのか・・・?
すなわちカネとは、信用だ。
なるほど。
人間関係の断捨離はすればしただけ、その人の信用値が上がると言っても過言ではない。
なるほど。
外の世界の方が広くて選択肢は多いし、狭い世界に解決策はたいていない。
これは肝に銘じたいです。知らない世界を怖がらず、好奇心をもって出ていきたいですね。
決まりやルールを疑いもしないマジメ人間は、狡猾なヤツらが狙ってくるんだ。
理不尽な借金を返し続ける人を例に出して、マジメが良いばかりではないことを述べています。マジメなばかりに、マジメに借金を返そうと苦労してしまうんですね。
世間が常識だと思い込んでいる様々なことに、勇気を持って属さないことが大切だ。
これが総まとめですね。常識ほど怖いものはありません。マジメに常識で考えて行動すると、痛い目に合ってしまうかもね。
読んだ日:2019年3月下旬
属さない勇気: まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」生き方改革
バカは最強の法則: まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方
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