宿題なんかこわくない-発達障害児の学習支援- 塚本 章人
心強いタイトルです。このタイトルだけでも気持ちがスッと軽くなる方もいるのではないでしょうか。
子どもにとって、どうしても面倒くさい宿題。怖い宿題。なぜ宿題ってあるのでしょうか。
やる意味は?やらなくてはならないの?やらなかったらどうなるの?
色んな疑問に答えつつ、発達に偏りがある子供たちへの対応も紹介されています。
「宿題やらない!」と言い切って、自分の好きなことを伸び伸びとやる、そんな小学生もアリだと思います。
(多くの小学生は忘れたときの対応が嫌で、しぶしぶやるのでしょうけど。)
宿題は百害あって一利なし、との研究結果まであるとかないとか・・・。
宿題がすべて悪とは思いませんが、そこそこ自由度を高めても良いのではないでしょうか。
読んだ日:2019年9月16日
↑画像orタイトルをクリックするとamazonにとびます。