天久鷹央の推理カルテ 知念実希人
先日紹介した プレジデントFamily 2018年10月号で紹介されていた本です。
と言っても、紹介されていたのは文庫本であり、コミックスではなかったのですが、間違えてamazonでポチってしまいました(^_^;)
プレジデントFamilyの感想はこちら↓↓
いやあ、一気に読んじゃいました!
元々、海堂尊氏の小説など、医療系のお話は大好物です(^_^)
山崎豊子氏の「白い巨塔」は小説も読み、ドラマも見ていました。(唐沢寿明さんの名字を、唐沢だったか財前だったか迷うほど熱心に。)
そして、医龍、コウノドリ(これはドラマだけ)、ブラックジャック、おたんこナースなど、めっちゃくちゃ好きです。
病院のウラガワみたいなところを少し垣間見た気になれるのと、命の尊さを手っ取り早く再確認させてもらうことができるところが、きっと好きなのだと思います。
コウノドリとか、真面目に泣きました(ドラマですが)。
そして、何よりもそういう小説に出てくる超絶スーパーウルトラ天才医師が大好きなのです!(おたんこナースは著者の作品が好きなのですが。)
(ドラマですが、ドクターXも全シリーズ全話見ました。コードブルーとかDOCTOR-最強の名医-なんかも。)
内容はというと、天才天久鷹央(♀)医師が、病院で起きる快事件をスパ~っと解決していく、まあ、いわゆるベタなストーリー展開です。
少し詳細な医学的内容がなければ、おもしろくないかも、というレベルでベタな展開。
内容にはもちろん満足しています。そして、『知念実希人の蛇足カルテ』という、お話とお話の間にある、原作者のコラムが興味深いです。
そこで明かされる医師の実態に、「そう思ってた~!」と思うものから、「そうだったのね・・・」と思うものまで、色々あります。
絵もきれいだし、間違えてコミックスを購入したけど無駄にはならなさそうです。
内容もそれなりに面白いので、小説の方も読んでみようかな、と思っています。
読んだ日:2018年9月
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