mayu-banzaiの日記

1日1冊が目標!読んだ本の感想をメインに掲載します。

モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方 神成 美輝

モンテッソーリ流に関する本を読みました。2冊目です。 

モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方

モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方

 

2015年発売ということは、3年ほど前に出ていますね。

その頃、ま~~~~~~ったく興味がありませんでした。(というか、モンテッソーリという言葉も知らなかったです。)

 

モンテッソーリ流に関する本の過去記事↓↓

mayu-banzai.hatenablog.com

 

「伸びる子を育てる!」の方は実践的なマニュアル、「自分でできる子」の方は概念的な感じです。

本書は4章構成です。

 

 はじめに

 1章 「子ども」って何だ?

 2章 子どものこだわりをヒントに「才能」「能力」を伸ばそう!

 3章 「観察→発見→見守る」から始まる、今すぐできる10のこと

 4章 「自分でできる子」になる環境の整え方

 おわりに 

 

子どもがの行動には全て意味があります。それを、大人目線で見て「ダメ!」と禁止ばかりしていては、子どもの成長を妨げるばかりです。

 

例えば、白い線の上を歩くのも、縁石を歩くのも、全て意味があってやっているのです。だから、できる限りは見守ってあげる必要があります。

危ないからダメ、も、ぐっと我慢して、やらせてみる必要があります。(危なさの程度によってはしっかりと禁止しなければなりません。) 

 

この本を読めば、子どもの困った行動(本当は意味があってやっているので、困った、というのは大人の都合ですが)の理由がわかり、少し寛大な心で接することができるような気がします。

 

モンテッソーリは2冊で満腹になりました。なんとなくモンテッソーリの考え方がわかりました。

次は、シュタイナー教育についての本を読んでみたいです。 

 

読んだ日:2018年5月7日

モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方

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