マンガで読み解く カーネギー話し方入門 原作:デール・カーネギー
この本↓↓をマンガで簡単に解説したのが・・・
この本です↓↓
マンガでの解説本、増えましたね。私はマンガ大好きなので、大歓迎なブームです^^
本書は、プロローグ、第1話~第6話、エピローグで構成されています。
プロローグ 人前でうまく話せない
第1話 まずは自分らしい話材を集める
第2話 丸暗記はダメなのか
第3話 何を話すかではなくどう話すか
第4話 話の出だしが成否を分ける
第5話 上手な締めくくりかた
第6話 退屈させない話し手になるには
エピローグ 話し方から新たな人生が開ける
ストーリー仕立てで解説してあり、その場面を想像しながら読み進めていくことができる本です。現実の場面を想像しやすい分、内容が吸収しやすい気がします。
「話し方」と言っても、日常会話のことを指すのではなく、人前でのスピーチのことを指しています。
特に人前でスピーチする予定があるわけではありません。
が、「いつかするかも・・・」と思い、来るか来ないかわからないスピーチに備えて、心構えだけでも身につけようと、読んでみました。
ちなみに、日常会話についてはコチラ↓↓
人前でスピーチするときには、「うまくやらなきゃ」と思うあまり原稿を丸暗記して挑んだり、「笑わせて印象に残さなきゃ」と思う反面で気の利いたジョークも言えずに落ち込んだりしていませんか?
良いスピーチというのは、内容もさることながら、話し方が非常に重要だそうです。
そして、話始めも大事なのには違いありませんが、締めくくりも超大事なのです。「以上です、これで発表を終わります」という終わり方はイマイチ。
じゃあ、どうすればいいんだよ!というのは本書で説明されていますので、スピーチに興味のある人、スピーチの仕方がわからずに困っている人は、是非読んでください。
巻末には「『カーネギー話し方入門』全原則一覧」も載っており、ここを読むだけでも、ザックリとスピーチの方法がわかるなあ、という感じです。
なんとな~くスピーチについてわかったので、来るか来ないかわからないスピーチをする機会が来た時には、本家を読んでバッチリ備えたいと思います。
読んだ日:2018年4月13日
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本家も、いつか読んでみたい↓↓
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子どもがひきこもりになりかけたら 上大岡 トメ
ここらで、ひきこもりについても知識を深めていきたいと思っています。
子どもがひきこもりになりかけたら マンガでわかる 今からでも遅くない 親としてできること (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: 上大岡トメ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2015/10/16
- メディア: 単行本
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不登校からひきこもり、とは、よく聞く話です。自分にとっては他人事ではありません。
マンガだからサクサク読み進めていくことができ、あっという間に読み終わりました。ひきこもりについての入門書として良いのではないかと思います。
これまで、不登校の本は何冊も読みました。不登校の子供に対するのと、基本は同じ気がしました。
〇話を最後まで聞く
〇ありのままを認める
これ大事。自己肯定感、を育むことが、不登校の子供にも、ひきこもりの人にも大事。
あとは、実際の引きこもり事例(どうしてひきこもるようになったか、そこからどうやって回復したのか)も豊富に紹介されているので、参考になります。
「私の子供は社会に出てしっかりとやっている」と思っていても、明日にはひきこもる可能性だってあります。
もうひきこもってしまっているお子さんの親も、ひきこもりには無縁そうなお子さんの親も、どんなお子さんがいる親でも呼んでおいて損はない1冊だと思います。
読んだ日:2018年4月5日
子どもがひきこもりになりかけたら マンガでわかる 今からでも遅くない 親としてできること (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
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99%の医者が知らない言葉のおくすり 井上 裕之
また頑張ろう、と思えるアドバイスがたくさんです。 お疲れの方はぜひご一読を。
99%の医者が知らない言葉のおくすり ‐心のお医者さんが6万人に伝えたストレスをみるみる癒すメッセージ27‐
- 作者: 井上裕之
- 出版社/メーカー: アチーブメント出版
- 発売日: 2014/12/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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図書館で偶然見つけた借りて読んだ本です。
著者の井上氏は、多方面で活躍する歯医者さんです。歯医者かつメンタルセラピストかつ経営学博士かつその他色々。
面白いですね、スペックが。何か一つを極め、更に異なる分野に飛び込んで身につけていく、バイタリティがないとできないですよね。
憧れます。私にもできるかな?
井上氏、全く知らなかったのですが、結構たくさん著書があるようです。こつこつ読んでいきます。
読んだ日:2018年3月下旬
99%の医者が知らない言葉のおくすり ‐心のお医者さんが6万人に伝えたストレスをみるみる癒すメッセージ27‐
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ロコモーション 朝倉 かすみ
あなたが自分らしく生きれば、子どもは幸せに育ちます 柴田 愛子
「幸せに」という言葉に惹かれました。
あなたが自分らしく生きれば、子どもは幸せに育ちます: 子育てに悩んでいるあなたへ (edumomコミユニケーションMOOK)
- 作者: 柴田愛子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/08/04
- メディア: ムック
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これまでに読んだきた子育て本は「良い子」「生きる力」「自分で勉強」等、子どもになにかしらのオプションをつけるための内容が多かった気がします。
そういう本を選んで読んでいる、というのもありますが、ここにきて「幸せ」というキーワードに惹かれたのは、私の考え方が少し変わったのでしょうか。
最近子供に対しては「元気ならいいよね」「楽しければいいよね」と、心から思える瞬間が増えました。もちろん、勉強はできれば困らないことが多いと思います(勉強ができずに困ることのないようにしてあげたい、とも思います)。でも、勉強ができても、幸せじゃなかったら意味ないですね。楽しくなければ辛いですね。
やはり、幸せ、が人生の一番に来なければ、辛いですよね。
今更ですが、自分の幸せとは何なのか、子どもの幸せとは何なのか、考えてみる必要がありそうです。
そんなことを考えさせられた1冊でした。
柴田 愛子先生、気になる存在になりました。
偶然にも、この方の他の本も読んでいました↓↓
読んだ日:2018年3月下旬
あなたが自分らしく生きれば、子どもは幸せに育ちます: 子育てに悩んでいるあなたへ (edumomコミユニケーションMOOK)
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簡単に暮らせ ちゃくま
断捨離の本、と言って良いでしょう。
ブログが書籍化されたようです。
内容としては、「やってみたい」と「これは無理」が半々、というところです。
やってみたいこととしては、消耗品で悩まない、ということ。
買い物に行くと、ついつい目新しいものや、安い特価品に目を奪われてしまいます。それでも、「今回はこれ!」と即決できるのであれば良いのでしょう。
私は「これにしようか、でも、こっちも気になる」と、数分は悩むタイプ。これまでの経験上、悩んで選んだものでも、それまで使用していたものと使い心地にそれほど差はなかったり、次には結局以前の定番に戻ったりしています。また、自分自身はそれほど消耗品にこだわりがなかったりします(だから悩むのかも)。
だから、定番から浮気しない、ということで、悩む時間とエネルギーの節約ができます。これには、とっても納得。取り入れ決定です。
これは無理、は、シーツの洗い替えを持たない、ということ。
シーツの洗い替えについては、私の現在の生活では無理です。「晴れた日、乾く日にしか洗わない」というのができません。(時間的に)洗える日に洗う、です。電気代節約のため、乾燥機もあまり使いたくないので、天気の悪いときにはどうしても2-3日は室内に干しっぱなしになってしまいます。シーツなしのお布団は気持ちが悪くて・・・。
ただ、シーツは無理ですが、他のものには応用できそうな気がします。例えば、「枕カバー」とか。応用を考えていきたいと思います。
元がブログなので、簡単に読めちゃいます。私は2時間程度で読めました。
ブログの方も覗いてみましたが、暮らしをシンプルにするための記事をメインに、読書感想やそれに関連した記事などもありました。シンプルライフを目指す方には楽しいブログかも知れません。
断捨離関連ではこんな本も読んでいます↓↓
次はこれも読んでみたいです↓↓
読んだ日:2018年4月1日
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いちにちじごく ふくべ あきひろ
かわいい絵ながら、結構インパクトがあります。
帯に「わるいことをするお子様に。」と書かれていますが、年中さん~小学校低学年くらいの子にウケが良いのではないかと思いました。
内容としては、「〇〇をしたら・・・」→「△△じごく」、という感じで、子どもの悪さを地獄とむすびつけています。
恐らく、賛否両論でしょう。以前、「オニから電話」というスマホアプリが流行りましたね。恐怖で子どもの行動を止めるような。
この本も、そんな感じです。ただ、オニ電ほどのインパクトはないと思います。絵がかわいらしいし、何より読んであげるのが親ですから。
わが子たちも、読んであげた翌日には、「あっ、なんとか地獄におちちゃう!」と言って、食事中に遊びかけていたのを自ら止めました。親としては「おっ」と思いましたが、それも1日だけでしたね。
気軽な感じで読んであげて、何となく「ダメなんだ」という印象を植え付けられれば上出来だと思います。無駄に怖い読み方をする必要はないでしょう。むしろ、怖いイメージだけが残ってしまうと、その後の人生に影響を与えそうです。(無駄に怖がる、とかね。)
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